不動産会社の選び方|担当者を査定!占い・風水の質問がカギ
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担当者査定ポイント
たまには占いも信じてみたくなる イエコ です。
中古マンション売却と占い…結びつきますか?
これも担当者さんを見極めるポイントとなりますので要チェックです。
マンション売却一括査定サイトを徹底比較したら、
いよいよ訪問査定をお願いしましょう。
実際にあなたのマンションを見に来てもらいます。
訪問査定の時、あなたがすべき最大の事は・・・
あなた自身が 担当者を査定する事 です。
1.見た目をチェック
まずは見た目を要チェックです。
- スーツがよれている
- タバコ臭い
- 清潔感がない
- 靴下に穴があいている
などですね。
初対面で売主様のお宅に訪問する という大事な工程で
お客様を不快にさせるような要因があれば、
お断りするべきだと思います。
担当者の方には就職活動の面接を受けるくらいの気持ちで
挑んでほしいと願います。
イエコが出会ったダメ不動産屋は、タバコ臭かったです。
2.話を聞いてくれるか
マンションを一通り見たら、次はお話をすることになります。
この際、きちんと話を聞いてくれるかがポイントです。
例えば、何か質問します。
質問に対する返答が、
- 査定額はこれくらいです。
- 過去にこんなことがありました。
- この地域はこのようなマンションが多いです。
- だいたいこういう流れになります。
など自分の体験談や知識を語りだす担当者は要注意です。
売主さんが何を求めているか?
を聞き出そうとしてくれる担当者を選びましょう。
話を聞く姿勢を持っているかどうかを見極めてください。
3.自信家の担当者はダメ
なんでも「知っています」
「私に任せてください」
などと簡単に言う担当者は信用できません。
マンション売却はそれぞれに違った事情がありますし、
すべてにおいて知っているということはないと思います。
わからないことは素直に「わからない、知らない」
「すぐに調べます」
などと言ってくれる担当者にお願いしましょう。
4.占いや風水についての質問にどう答える?
人生における大事だからこそ、
占いや風水の力を借りて決断したいと考える方は
意外と多いと思います。
私のマンションを見に来られた方も間取りを風水で
いいとか悪いとか考える方がいらっしゃいました。
引っ越す時期や方角を占う方もいると思います。
不動産屋の担当者に、こう質問して下さい。
「占いでは今年は売るなと言われているが、プロからみてどう思いますか?」
「占いですか?それはただの迷信ですよ」
という答えの担当者はNGです。お断りしましょう。
占いを肯定してくれる担当者がいい
というわけではありません。
すべては答え方です!
「お客様の聞いておられる占いはそうなのですね、
私ども不動産のプロの立場からお答えするならば○○…です」
など、こちらの気持ちをきちんと察してくれる担当者に
お願いすべきだと思っています。
5.宅建主任者(国家資格)かどうか?
マンション売却の査定が終わり、
担当者が席を立つ最後に質問してみましょう。
『宅建主任者の資格はありますか?』
査定に来た担当者が宅建主任者の資格を持っていない場合、
その不動産仲介業者はオススメできません!
宅建主任者(宅地建物取引主任者)とは?
>>宅建主任者とは?
で解説しています。
ザックリ言うと、
- マンション売却の担当者が持っていたらベター
- 持っていなくても、法的には問題無い
という感じの資格です。
ちょっと詳しく言うと
宅建主任者は契約書に記名・押印を個人名で行ないます。
契約内容について責任を問われます。
あなたの担当者が宅建資格を持っていなければ、
- 契約書に記名・押印できませんし、
- 責任も問われません。
担当者は、あなたのマンション売却のパートナーです。
パートナーは宅建主任者であるべきでしょう。
マンション売却の査定というのは、
1番最初の大切なポイントです。
1番大切なポイントで宅建主任者を行かせない
不動産仲介業者はNGでしょう!
ここでは、宅建主任者の話だけをしましたが、
- ファイナンシャルプランナー
- 住宅ローンアドバイザー
- 不動産コンサルティング技能士
などの資格も持っている担当者がベストでしょう。
マンション売却は人生で最も重要な出来事です。
不動産仲介業者・担当者(パートナー)選びは慎重に行ないましょう。
パートナーを選ぶ際には
- 資格を取る努力をしている人
- 向上心がある人・不動産仲介業者
を選んで下さいね。
不動産売買においては
- 依頼者の資産背景
- 税金
- 世の中の状況
などが複雑に絡み合いながら、価格が決まります。
この為、
- ファイナンシャルプランナー
- 住宅ローンアドバイザー
- 不動産コンサルティング技能士
など、経済や市況に精通する資格を取得しているパートナーは
非常に心強い存在になります。
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