マンション売却の交渉|購入申込書でチェックすべき4ポイント

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購入申込書の確認ポイント

住宅ローンの利用の有無とその額
手付金の額
契約締結の時期
引き渡しの希望時期

 

売買の価格が決まって一安心 の イエコ ですが
まだまだ確認することはあります。

 

1.住宅ローンの利用の有無とその額

 

マンションの場合は住宅ローンを利用する方が
ほとんどです。
しかし、この審査に通らなければ住宅ローンが
使えず、マンションを買う事ができません。

 

ですので、買主さんが住宅ローンを利用される場合は
審査に通る見込みがあるか聞いておきましょう。

 

確実に通るか通らないかは誰にもわかりませんが、
不動産屋を通して聞いておくとおおよそ通りそうとか
厳しいなど教えてくれます。

 

もし、通るのが厳しそうな場合は時間を取られる可能性
が高いです。

 

そしてどの銀行でもローンが通らなければ契約も
無条件で白紙になってしまいます。

 

2.手付金の額

 

購入申込書には契約時に買主さんから支払われる
手付金の支払い予定額が記載されています。

 

一般的には売買代金の10%程度です。
物件の価格が高額の場合は5%ほどになるかもしれません。

 

が、この手付金が5%未満など、低すぎると感じる場合は
もう少し手付金額を上げてもらうよう交渉しましょう。

 

手付金の意味は契約の保険みたいなものです。

 

基本的に、契約まで進んでしまったら契約解除は
できません。

 

ですが、「手付解除」というものがあり、買主は契約から
ある一定の期間までであれば、手付金を放棄して一方的に
契約を解除することができます。

 

ですので、安い手付金の場合、簡単に契約解除されてしまう
可能性があります。

 

3.契約締結の時期

 

契約は早ければ早いほどいいです。

 

実際には住宅ローンの審査の結果待ちなどで
いくら急いでも時間がかかることがありますが、
そういう事情を踏まえても

 

契約は一日でも早く! 
買主さんの気が変わらないうちに!!

 

ということを強くおすすめします。

 

4.引き渡しの希望時期

 

売主の新しい住居が決まっていない場合や
決まった時期に転勤…などという場合は
契約したからすぐに引き渡し。というわけにはいかないかもしれません。

 

このような場合は引き渡し時期の交渉も必要になってきます。

 

売買金額以外にもこのように確認すべき項目は
ありますので、契約してしまう前にしっかりと
確認しておきましょう。

 

 

>>交渉の合意事項は書面化してトラブル防止!
も参考にして下さい。

 

 

 

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【マンション売却の交渉術】
価格交渉の心構え・テクニックとは?

 

 

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【マンション売却の交渉術】 は以上です。

 

引き続き
【マンション売却の契約・決済】 を御覧下さい。 

 

 

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【マンション売却の契約・決済】
売買契約前に確認すべき4項目とは?

 

 

 

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