中古マンション売却|決済当日に持っていくもの・流れ・引き渡し
PR
マンション売却の決済当日、緊張しまくったイエコです。
今回は、決済・引き渡しについてお話します。
1.決済当日に必要なもの
- 権利証
- 実印
- 身分証明書
- 印鑑証明書
- マンションの評価を証明する書類(公課証明・評価証明)
- 鍵・引き渡すべき書類
- その他不動産屋から指示があったもの
上のマンションの評価を証明する書類(公課証明・評価証明)は
不動産屋が用意するものです。
2.必要なお金
- 司法書士への報酬
- 仲介手数料(仲介手数料残金)
- その他必要なものを確認
イエコの場合
マンション売却にかかった費用は
- 印紙税 : 10,000円
- 司法書士費用 : 23,000円
- 仲介手数料 : 283,500円
- 譲渡所得税 : 0円
です。
で紹介しています
3.当日の流れ
決済の場所は買主さんが住宅ローンを借りる銀行で
行われることが多いです。
1.司法書士への必要書類の引き渡し・記名押印
2.司法書士へによる書類確認
3.金銭の授受(売買代金・各種清算金等)
4.領収書の授受
5.鍵・その他の引き渡し
6.司法書士・不動産屋への報酬の支払い
このような流れになるでしょう。
全体で1時間ほどかかる事が多いです。
決済の授受は現金ではなく、たいていの場合、支払伝票や
振込み伝票等、伝票上でお金が動いて通帳に記載
される形になります。
この代金の一部を現金で受け取る事も可能ですが、
その場合は事前に銀行へ伝えておく方がいいでしょう。
そして、決済終了後、売買代金が支払われた口座の
通帳を記帳し、きちんと金額が合っているか確認しておきましょう。
最後にご自分の住宅ローンが完済できているかも
確認しておきましょう。
ここまで終えて、非常に長かった売却への道も終了となります。
終わってしまうと意外とあっさりという印象をもたれるかもしれません。
銀行さんや買主さん、司法書士さんや不動産屋。
今まであなたのマンションを売却するためにたくさんの
方と関わっていきました。
これで会うのは最後かもしれません。
それぞれの方にきちんと買ってくれた事、売買に尽力してくれたことに
感謝を伝えておくとより一層この売却がいいご縁だったと実感できるのでは
と思います。
イエコがマンション売却完了したのは2013年。
マンション売却体験した後の心境・感想は
>>マンション売却体験記
の 【9.マンション売却体験記まとめ・感想】
で紹介しています。
不動産売買体験記おすすめメニュー