マンション売却交渉|不動産会社の販売広告活動をチェック!
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不動産屋が行う販売広告活動
契約したからにはしっかりと働いてほしい イエコ です。
不動産屋と契約をしたら、不動産屋がどんな販売広告活動を行うのか
確認しておきましょう。
1.レインズに登録
不動産の売却物件情報の中枢ともいえるレインズにまず
あなたのマンションの情報を登録します。
レインズは不動産業者しかアクセスできません。
しかし、不動産業界に広く情報が配信されるため、
売却を依頼した不動産屋以外からでも買主に情報が
つながる重要な販売活動となります。
専任媒介契約ではこのレインズに登録することが
義務づけられています。
2.DMを送る・店頭への掲示
すでに自社に買手となる見込みがあるお客様が
いる場合や来店したお客様にあなたの売却する
マンションを紹介します。
また、店頭に物件情報を掲示したり、DMを
送ったりと販売活動をしていきます。
しかし、これらの販売活動は情報が広く知れ渡る
という方法ではありません。
3.ポスティング・新聞折り込み広告
もっとも情報が広がり、買手の手に届く可能性が
高い広告がポスティングや折り込みチラシなど、
いわゆる紙のチラシです。
「情報が欲しい人」だけでなく「情報が不要な人」
にも届くため、攻めの広告と言えるでしょう。
しかし、秘密で売りたいという場合には適しません。
ポスティングの場合はある程度範囲が指定できますので、
この地区やマンションには入れないでほしい。
との要望があればお願いすれば叶うでしょう。
4.インターネットの広告
インターネットポータルサイト(ヤフーなど)の不動産情報
物件情報サイト(アットホームなど)
不動産屋の自社サイト
に物件情報を掲載します。
インターネットの広告活動と紙の広告の大きな違いは
買主自らが物件を探そうと検索し、情報を見に来ることです。
わざわざ探しに来て情報を見ているので
「一番熱気のある見込み客」と言えるでしょう。
これは上記の紙のチラシが攻めの広告になるのに対し、
受けの広告と言えます。
以上の4つの広告活動を行ってもらいます。
これらの広告にかかる費用は原則不動産屋が
負担することになっています。
が、悪質な業者だとあとになって請求されることも
あるようですので、契約時にしっかりと確認
しておきましょう。
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