マンション売却交渉|売却価格を下げる際の3のポイントとは?
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価格を下げる際のポイントとは?
泣く泣くマンションの値段を下げた イエコ です。 (>_<)
前回の記事で売れない場合、値下げという選択肢も対策としてある。
とご説明しました。
>>前回の記事:売出したマンションが売れない理由とは?
でも、値下げするといっても、
どのくらい下げれば良いのか?
いまいちよくわかりませんよね。
今回の記事では、
値下げする場合のポイントをまとめてみました。
値下げ前のチェックポイント
>>値下げ前に、やるべきことをやったか? チェックリストB
も参考にして下さい。
1. 10%下げる
中古マンションの売却価格が1000万円以上の場合、
値下げをするときに数十万円の値下げを考える方が
いらっしゃいます。
が、これは意味のない値下げです。
買主さんの立場で考えてみるとわかりますが、
数十万円の差で買うか買わないかと迷う事は
まずないでしょう。
理由は、たいていの方が
住宅ローンを利用してマンションを購入するからです。
つまり、金利や繰上返済などの差で数十万円の差など
すぐに埋められるからです。
そして、物件の資料や情報を見たときに、
「あと十万安かったら買うのに」
という風に考える方は少ないでしょう。
本当に手の届く範囲で欲しいと思えば、
内覧・内見後、値段交渉してくるでしょう。
価格を下げるということは
あなたのマンションを新しい買主の層に認知させるため
です。
買主は予算の10%前後の物件を探すと言われていますので、
価格を下げるポイントとしては、
10%値下げを目安にするといいと思います。
2. 端数を考える
10%下げたら、次は10万円単位で調整をしましょう。
以前のブログでも書きましたが イエコ の場合もそうでした。
ある程度下げたら縁起のいい数字や10万円の単位を8や9に
することを勧められました。
例えば、
1000万円より980万円の方が20万円の差ですが、
安く感じますよね。
例えば、10%下げて
1000万円×90%=900万円
となりますが、この900万円から10万円の単位を
調整し、890万円
まで下げる。という方法が多く用いられます。
不動産に限らず世の中に売っているものは
最後の単位が8か9で売られている事が多いです。
それは買う側の心理として、安く感じるからだそうです。
3. 価格帯の変化に注意する
インターネットで検索する場合、「1000万円まで」
というような条件つきで検索される方も多いです。
その場合、もしマンションの価格が1000万円ちょうどだと
検索結果に載ってこないということもあります。
値下げを決意されたなら、より多くの方に見てもらえるよう
価格帯も意識しましょう。
もしも
一般媒介契約で数社の不動産屋と付き合っているのであれば
マンション売却一括査定を利用して、
追加で数社の不動産屋を探してみる
という選択肢もありです。
イエコが利用したマンション売却一括査定では
査定依頼する不動産業者を選択することが出来ます。
既に付き合っている不動産業者を選択しなければ、
その不動産業者にバレることはありません。
イエコの場合
マンション売却一括査定を利用して
2013年7月にマンション売却に成功しました。
マンション売却に導いてくれたのは、
一括査定で出会った不動産屋でした。
>>マンション売却一括査定の体験記
で、失敗談など含めて詳しく書いています。
【マンション売却の交渉術】
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