マンション売却体験|専任媒介と一般媒介のメリット・デメリット
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2012年12月
イエコは、マンション売却一括査定サイトで出会った
不動産会社と専任媒介契約を結びました。
結論から言うと
知識が無いまま専任媒介契約した事は失敗でした。
『あなたには、イエコと同じ失敗をしないで欲しい。』
『専任媒介契約で、3ヶ月間を無駄にしないで欲しい。』
そう思います。
マンション売却一括査定を利用する前に、
不動産会社との契約形態について学んでおきましょう!
不動産会社との契約形態には三種類あります。
それぞれの契約について、
メリット・デメリットを紹介します。
1.一般媒介契約の特徴、メリット・デメリット
一般媒介契約の特徴
- 複数の業者と同時に契約できる
- 業者を通さずに見つけた相手にも不動産を売却できる
- 契約期間に法的制限はないが、基本的には三ヶ月
一般媒介契約のメリット
- 複数社を競わせるので、営業活動が活発になりやすい
- 広告量が増えるため、売出し情報が広く知れ渡る
一般媒介契約のデメリット
- 成果報酬なので、営業活動を怠ける可能性もある
2.専任媒介契約の特徴、メリット・デメリット
専任媒介契約の特徴
- 不動産会社との契約を一社のみに限る契約方法
- 業者を通さずに見つけた相手にも不動産を売却できる
- 契約期間は三ヶ月
メリット
- 成果報酬なので、営業活動が積極的になりやすい
デメリット
- 競合させないことによって、怠慢になる可能性もある
3.専属専任媒介契約の特徴、メリット・デメリット
専属専任媒介契約の特徴
- 不動産会社との契約を一社のみに限る
- 買い手を自分で見つけてきた場合でも不動産業者を通さなければならない
- 契約期間は三ヶ月
メリット
- 成果報酬なので、営業活動が積極的になりやすい
デメリット
- 競合させないことによって、怠慢になる可能性もある
- 自分で買い手を見つけてきても不動産会社を通すので手数料がかかる
不動産会社との媒介契約での失敗例と注意点
私は実際に
- 専任媒介契約
- 一般媒介契約
両方を体験しました。
一般媒介と比較すると
専任媒介(専属専任も含む)は、不動産会社に有利な契約
という印象を持ちました。
私の失敗は・・・
媒介契約の知識がない状態で、専任媒介契約を結んだ事です。
結果的に、専任媒介契約の3ヶ月間を無駄に過ごしました。
一度会っただけでは、
不動産会社・担当者を見極めるのは無理!
安易に専任媒介契約は結んではイケマセン!
複数社との一般媒介契約が無難です。
一般媒介契約で複数社と付き合う事で、
あなたに合った不動産会社が分かってきます。
『この不動産会社なら信頼できる!』
そう思った後、専任媒介契約を結ぶ。
これが、初心者の賢い戦略です。
まずは、複数社と一般媒介契約を結びましょう!
当時のイエコは ダメダメお客さん でした。
不動産会社からは、知識がないと思われていたでしょう。
( 実際になかったのですケドね^^ )
不動産会社から提案されるまま、
専任媒介契約を結んでしまいました。(´・ω・`)
契約する際は
『このお客さんは、知識があるな。』
『中途半端な提案は出来ないな。』
そんな風に、不動産会社に思わせる事も大事ですよ。
以上
専任媒介 と 一般媒介 の メリット・デメリット でした。
>>専任媒介と一般媒介を恋愛に例えてみた
も見ると、より分かりやすいと思います。
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