中古マンション売却の流れ・手順
PR
売却の手順
やることが決まったらすぐ行動する イエコ です。
前回の記事でスケジュールを立てることをお勧めしました。
- 何から始めていいか？
- 次に何をするべきか？
知っておくと、慌てずにすみます。
今回はスケジュールを立てる為に必要となる
マンションを売却する流れ・手順について
ご説明します。
- どのくらい期間がかかるのか？
- どのような作業が必要なのか？
確認してみてください。
中古マンション売り出すまで
まずは売りに出すまでのステップです。
まずは不動産業者を探し、マンションを売りたい旨を伝えます。
不動産業者にマンションを見てもらい、査定してもらいます。
この際売却の理由や期間や金額、その他の希望なども伝えるといいでしょう。
査定後、売却を依頼する不動産業者を選び、媒介契約を結びます。
まず売りに出すまでにこの3ステップが必要となります。
もっと細かく言えば「不動産業者を探す(※)」などのステップもありますが、
今回の記事では流れを大まかにご説明していきたいと思います。
※不動産業者を探す について
イエコは、不動産一括査定サイトを利用しました。
不動産業者を探し、書面でも査定してもらいましたので、
①と②はほぼ1回で完了しました。
その後、面談する会社を選ぶという方法をとりました。
中古マンション売り出し中
媒介契約を結んだら不動産業者がマンションの売却活動に入ります。
あなたのマンションが市場に出るということですね。
売却中の物件の問い合わせや内覧希望者にご案内します。
マンションは実際に見てもらわないと何も始りません。
とにかく内覧をしてもらうことが重要です。
こちらの案内や問い合わせについては
すべて不動産業者が動いてくれます。
マンションに「入居中」ということであれば、
内覧の際にお客様と顔を合わせる事になるでしょう。
マンションを買いたいというお客様から
購入の申し込みをしていただきます。
売り出し期間中がこの3ステップとなります。
すぐに買主さんがみつかればいいですが、
内覧をされても気に入ってもらえないかもしれません。
その場合は、広告・問い合わせ・内覧案内を
買主さんが見つかるまで繰り返し行うことになります。
この期間は売り出してみないと読めませんので、
- すぐにでも売りたいかた
- より良い条件で売りたいかた
は売却を決意されたら早めに動かれる事をお勧めします。
買主さんが決まってから
売買契約を結ぶため、契約の諸条件を合わせていきます。
- 金額
- 引き渡し日
- リフォームの有無
などをお互いこれでいいか確認していきます。
この期間に買主さんがローンの仮審査を通したりするので、
こちらが準備できていても「待ち」の状態になることもあるでしょう。
買主さんと売買契約を結びます。
決済するための準備をします。
- 諸費用の計算
- 引き渡すものの確認
売買代金を受け取り、引き渡しをします。
買主さんが決まった後は、4ステップ必要です。
この段階は素人には経験することが少ない事も多く、今までの登場人物
- 買主
- 売主
- 不動産業者
という3者から
- 買主さんのローン銀行
- 司法書士
など難しそうな職業の方たちも登場してきます。
諸費用の計算などわからないこともたくさん出てきます。
もちろん不動産業者や司法書士さんなどプロがやってくれますが、
基礎知識だけはつけておきたいですね。
売主側だけでなく、買主側の準備も慌ただしく行わるこの4ステップですので、
時間にゆとりをもってスケジュールを組みたいところです。
イエコのマンション売却経験談
>>マンション売却体験記｜失敗例・成功例を大公開（全7話）
が参考になると思います。
【マンション売却の準備】
中古マンション売却の税金・諸費用
不動産売買体験記おすすめメニュー
