不動産会社の選び方｜注意すべき2つの「してはいけないこと」

マンション売却で注意すべき2つの「してはいけないこと」

マンションの詳細な資料を提出してはいけない！

担当者の話を鵜呑みにしてはいけない！

査定当日、思考停止状態だった　イエコ　です。
イエコは、予備知識が無い状態で査定を受けてしまいました。

結果・・・
口のうまい不動産仲介業者と
専任媒介契約を結んでしまいました。　orz

↑　画像クリックで詳細ページへ移動します。

あなたがマンション売却をする際には、
事前に知識・知恵を蓄積しておいて下さいね。

あなたがマンションを売却しようと思った最初の段階
つまり
不動産仲介業者を決定していない段階では、
マンションの詳細な資料を提出してはいけません！

理由は
不動産仲介業者に資料を提出すると、
その情報が不動産業界に出回る危険性があるからです。

最初の段階にもかかわらず、
話したこともない不動産仲介業者から電話が掛かってくる
可能性もあり得ます。

このような事態を防ぐには、
不動産仲介業者と媒介契約するまでは資料は提出しない！
これしかありません。

マンション売却を決定していない状態で
軽い気持ちで資料を提出してしまう人が沢山いるようです。
絶対にやめて下さい！

あなた（売主）の気持ちとは関係なく
「あなたのマンション売却情報」
が独り歩きしてしまいます。
一度情報が出回れば、もはや誰も止められません。

ある方は
マンション売却情報が不動産仲介業界に出回ってしまい
昼夜を問わず自宅に電話が掛かってきたそうです。
更には、飛び込み営業で自宅を訪問されたりもしたそうです。

そして
「売却するのが面倒になってきた。」
「しばらく売るのは諦めよう。」
と思うようになったそうです。

問題は更に続きます。
このマンション情報を
沢山の不動産仲介業者が扱うという事が問題なのです。

沢山の不動産仲介業者が扱う為に、
いわゆる　出回り物件（価値の低い不動産）
のレッテルを貼られる可能性もあるのです。

イエコのやり方では問題ありませんでした。

イエコのやり方とは？

2つ目の「してはいけないこと」
それは、担当者の話を鵜呑みにしないことです。

『この地域での販売実績は、うちが1番です。』
『この手のマンションはうち位の規模がベストです。』
『うちは創業○年、経験・実績が豊富です。』
など営業トークに圧倒されるかもしれません。

あなたは
マンション売却に関わる煩わしさから早く解放されたい！
という気持ちで、売却を一任したくなるかもしれません。

面倒くさがりの　イエコ　には
その気持ちが　とっても分かります。

イエコからあなたへの助言です。
『楽な方を選ぶと、後が大変ですよ。』
『もうひと踏ん張りです。』
『あなたの家族の将来がかかっていますよ。』

『経験・実績豊富』
という言葉には注意して下さい。

経験がある事と
高値で売却できるのは別問題です。

『この地域は得意です。』
という言葉も要注意です。

なぜなら、特定の地域のマンション売却実績が多い場合、
『この地域では、この価格が上限』
『コレ以上高く売れるハズはない』
など、先入観が働く可能性が高いからです。

これまでのマンション売却相場価格が頭にあると
高値売却のチャンスを逃すかもしれません。

不動産仲介業者に何を言われても、
鵜呑みにしないで下さい。

『本当にそうなの？』
と相手を疑う気持ちも必要です。

そして、あなたから不動産仲介業者に質問して下さい。
質問は3つです。
>>相場より高値でマンション売却する3つの質問

【不動産会社の選び方】
相場より高く売却する3つの質問

【不動産会社の選び方】　は以上です。

引き続き
【売却価格の設定】　を御覧下さい。　

【売却価格の設定】
不動産屋の査定額はこうして決められる

マンション売却一括査定　徹底比較　特集！

一括査定サービスは　同じではありません！
申込む前に　絶対・絶対・絶対に　見て下さい！

不動産売買　チェックリスト一覧