家(建売戸建て)購入|手続き・重要事項説明・住宅ローン・引き渡し
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建売戸建て住宅を購入(後編)の目次
1.重要事項説明を受ける
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重要事項説明書の全14ページの写真が見れます。
不動産会社を家族3人で訪問しました。「重要事項説明書」に基づき、住宅についての説明を受けました。
住宅についての説明書のようなものになりますので、きちんと内容を確認しておきたいですね。
「重要事項説明書」の内容は
- 物件情報(占有面積・構造・築年月日など)
- 設備に関する事(都市ガス・排水など)
- 設計図
- お隣との境界ブロックについての確認書
などです。
こちらの説明は2時間ほどかかりました。不動産会社との読み合わせをしました。
聞きなれない単語などはわかりやすいように、全ページの内容を説明していただきました。
2.売買契約の締結
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不動産売買契約書(全9ページ)の写真が見れます。
「重要事項説明書」の後、いよいよ売買契約を結びます。
売買契約を結ぶと、キャンセルした場合違約金が発生してしまいます。条件の変更も難しいです。
売買契約を結ぶ前に、きちんと契約内容を確認しておきましょう。
売買契約に必要なもの
- 手付金(私たちの場合は50万円)
- 実印
- 本人確認できるもの
手付金は諸費用の支払に当てられました。
重要事項説明と同じように、契約書にも金額や取り決めなど重要な項目が書かれています。しっかりと読み合わせをしてもらいました。
3.住宅ローンの申込み
満足いく住宅ローンを借りるために、複数の金融機関を比較しました。
「比較というと難しい?」・・・そんなことありません。
私たちは 住宅ローン比較のモゲチェック を利用しただけです。
↑ 画像をクリックすると
マイホームローン契約書(全8ページ)の写真が見れます。
売買契約を結んだ後、住宅ローンの申込みです。
事前審査の通りの金額で住宅ローンを申し込みました。フラット35です。「申込」なのでこちらもまた審査して通過できたら次に進めます。
「本申し込み」と呼ばれるもので、金融機関は「支払能力があるか」を審査します。
住宅ローンの申込みに必要なのは
- 実印
- 身分証明証
- 通帳
- 源泉徴収表
などです。
金融機関へ支払う能力があると思ってもらえるために、
- 自動車ローンなど他のローンは組んでいない方がいい
- 勤続年数が長いほうがいい(若い場合は大丈夫だそうです)
などがあるようです。事前審査が通過していれば通常は問題ないようです。
4.戸建住宅の購入手続きを早くする方法
戸建住宅の購入手続きを早くする方法を紹介します。
私たちは、「重要事項説明」「売買契約」「住宅ローン申し込み」、すべて同日中に不動産会社内で行いました。
戸建住宅の購入手続きを早くする為、私たちは「重要事項説明書」のコピーを事前にもらっていました。
私たちは、事前に、「重要事項説明書」の内容を自分なりに読み解いて、問題ないと判断していました。
このように、事前に書類を入手しておくと、戸建住宅の購入手続きを早く終わらせることが出来ます。
5.土地・建物の登記
土地・建物を登記簿に表記してもらいました。作業はすべて不動産会社が動いてくれました。
6.立ち会いチェック
売買契約、住宅ローン申込み 完了
↓
2日後
↓
愛知県内の購入物件を家族3人で訪れました。もう買うと決めていますが、最終チェックをさせてもらえます。
- 壁紙がはがれていないか
- 扉の開閉はスムーズか
- 汚れ・傷はないか
- 外観もおかしなところはないか
など、隅々までチェックさせてもらいました。
何点か気になるところがありましたので、直してもらえるようにお願いしました。
実際に以下の点を直すようお願いし、後日きちんと直してもらえました。
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この立ち会いチェック以降、何か気になる事があっても言いづらいので、この時に必死にチェックしました。
7.住宅ローンの契約
売買契約、住宅ローン申込み 完了
↓
2週間後
↓
主人が銀行を訪問して、住宅ローンを契約しました。
住宅ローンの審査が通ったので、契約です。銀行へ出向き契約しました。
住宅ローンの申請に必要なのは
- 住宅ローン申込書
- 実印
- 印鑑証明書(発行後3ヶ月以内のもの)
- 住民票
- 不動産売買契約書
- 重要事項説明書
- 融資の申込書類一式
- 印紙代
- 通帳
などです。
こちらの書類は、不動産会社が手配してくれたものもあり、助かりました。
8.戸建住宅の引き渡し
購入物件を家族3人で訪問しました。これまでの処理がすべて終わり、引き渡しです。引き渡し時は鍵と最終の簡単な説明を受け終了しました。
これで晴れてマイホームへの引越へ移れます。
最初に物件を見学してから引き渡しまで約1カ月半。
住宅購入が2回目だったこともあり、なんとか手順についていきました。
購入を決めてからは本当にどんどん物事が進んでいきますので、後悔のないように情報を入れておきたいですね。
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