中古マンション売却｜契約後にする事

住宅ローンを借りている銀行に連絡する

返済方法

管理組合への連絡

引越の準備

権利証の確認

無事契約が終わり、一仕事終えました。
しかし契約しただけではお金が入ってきません。

本当のゴールまであと少し。

契約後にすることをまとめてみました。

決済の準備

まずは決済の準備です。
しかしこの決済の準備は必ず買主さんの住宅ローンの審査
が通ってからにしましょう。

万が一ローンが通らなかった場合は非常にめんどうなことになります。

ご自身の住宅ローンがまだ完済していない場合は
完済するため、連絡をする必要があります。

完済しなければいけない理由は、
住宅ローンを組む場合、マンションが担保になっているはずです。
今後はこのマンションを買主さんのローンの担保にしなければ
いけないので、引き渡す時に担保を外してもらう必要があります。

そして、担保を外すには住宅ローンの残額を返済する必要があるのです。

残額を一括で返済できる方はほとんどいません。

たいていの場合は決済時に買主から代金を受け取ったのと
同時に残額を一括で返済する。

という形を取ります。

担保を外す手続きの為１０営業日ほど必要な銀行も
ありますので、決済日が決まったらすぐに連絡しましょう。

マンションに住んでいた時は管理組合へ加入していたと
思います。この組合も新しい買主さんへと移行
しなければいけません。

管理会社や管理人さんなどマンションによって
連絡するところが違うと思いますので、それぞれの
管理組合にマンションを売ったので組合員としての
資格を外してもらうよう連絡しましょう。

ご自分で書類に署名・捺印しなければいけない場合も
あるようですが、イエコ　の場合は管理会社に電話一本の
連絡であとは組合の方が処理をしてくれました。

空室の場合はもう必要ありませんが、まだ住んでいる方は
すぐに引越の準備が必要です。

契約から決済までは意外とすぐにきてしまいます。

そして、買主さんとしては自分のものになったらすぐに
引き渡してもらいたいというものが心情ですので、
早め早めに引越の準備をしておきたいですね。

引越し段取りを成功させるにはコツ・テクニックがあります。

を御覧下さい。

マンションを購入した時の権利証を一度確認しておきましょう。

よくわからない場合は不動産屋に相談してもいいと思います。

ここまで終えたらいよいよ決済の準備に入ります。

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