(10-2)売却する家情報|2365万円(築27年+リフォーム代)
PR
最初に、売却する家情報についてお話します。
売りに出す事にした家は
2365万円(築27年+リフォーム代)の初期費用が掛かりました。
購入したのは2006年5月。
購入価格は1800万円。
- 名古屋市内
- 4LDK
- 土地面積 140u
- 総床面積 126u
- 築27年
- 購入価格1800万円
売りに出されてから1年あまり買い手が付いていない物件でした。
- 家が古い
- 間取りが不便
- 道路が狭い
- その割に価格が高い
ことが売れない原因だと
知り合いの不動産屋が言っていました。
もし買う気があるなら価格交渉をしてみるとも言われたので、
交渉してもらうことにしました。
購入した家は売れない物件でした
- 持ち主が県外在住
- 物件の実勢地価を高く見積もっていた
- 売り急いでいた
ことから価格交渉はスムーズに運びました。
提示されていた価格から280万円下げてもらうことが出来ました。
その時は喜んだのですが、
この住宅を買ったのは失敗だったと、
売却する時になって思うことになりました。
1年以上も売れないのはそれなりに理由があり、
買うのは良いが売る時は大変だよと不動産屋に言われたものの、
同居が出来ると喜び待ち望んでいる両親にもう少し待てというのも忍びなく、
購入を決断しました。
500万円のリフォームで2世帯から1世帯住宅へ
まさか6年ほどで売ることになるとは思わなかったこともあったのですが、
やはりもう少しの慎重さが必要だったと今でも思っています。
購入した物件は2世帯住宅の仕様になっていて、
1世帯で使うには不便な間取りでした。
そのため少し大がかりなリフォームが必要でした。
- 2つあった玄関を一つにまとめ
- 風呂とトイレを広く拡張
- 新しいユニットバスとシャワートイレを設置
- 畳を入れ替え、ついでに壁紙も貼り替え
- 屋根も修理
知人の工務店に頼んだにもかかわらず、
総額で500万円ほどかかってしまいました。
リフォームの見積もりは400万円だったのですが、
畳を上げてみると根太が腐食していたり、
キッチンや風呂、トイレなどの水周りが傷んでいたりと
家の古さがたたり、補修が必要になったため費用がかさんだのです。
売却する家・・・2365万円の初期費用
- 1800万円の本体価格
- 約65万円の仲介手数料
- リフォーム代金500万円、
総額2365万円になりました。
765万円を現金で支払い、
残金1600万円を18年住宅ローンで支払うことにしました。
住宅ローンの月々の支払いは9万円ほどで、
それほど大変ではありませんでした。
リフォームした家は快適で、
何の不自由もなく6年近くを過ごしました。
ところが2012年の2月、
予期せぬことから8年間ほど住んだ我が家を
売却しなければならないことが起こりました。
>>(10-3)購入した名古屋市郊外の家(築12年一戸建て) へ続く