家(建売戸建て)購入|流れ・手続き・価格交渉・住宅ローン

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建売戸建て住宅を購入(前編)の目次

購入申込書を提出
価格交渉に成功!
住宅ローンの事前審査

建売住宅を購入したいと決意し、契約へ。順序・手続きをご説明していきます。

 

 

1.購入申込書を提出

家族3人で、不動産会社を訪問しました。購入申込み手続きを行なう為です。

 

「購入申込書」には

  • 購入希望価格
  • 契約希望日
  • 資金調達方法(ローンを組んで支払うか)
  • 署名
  • 捺印

などを記入します。この書類を記入する前に、仮押さえしてもらっていました。

 

仮押さえとは?

仮押さえは3日ほどの期間でした。
3日間は他の来客にこの物件を見せません。
という約束をしていただきました。

 

この3日間の間に両親にも物件を見てもらったり、一度家に帰って、しっかりと考えることができました。

 

「購入申込書」を提出することによって、上記の3日間だけではなく、「商談中」となります。他の方に物件を見られることは無くなります。

 

ちなみに、手付金などは必要ありませんでした。

 

購入申込書とは?

「購入申込書」は、購入したい意思を伝えるための書類になります。

 

「購入申込書」を提出したからといって、必ず購入しないといけない、という事ではありません。

 

とはいっても、購入に向けて不動産会社も本格的に動き出します。

 

なので、本当に購入の意思が固まってから提出することをお勧めします。

 

2.価格交渉に成功!

「購入申込書」提出時に、不動産屋の担当者に対面で相談してみました。

 

今回の戸建住宅購入時には、価格交渉に成功して、値段を下げる事が出来ました。

 

元々の売り出し価格は、2680万円。交渉の結果、90万円の値引きに成功しました。

 

私の価格交渉術とは?

こちらから具体的な数字を提示したわけではありません。

 

「価格を少しがんばってもらえませんか?」とお願いしてみただけです。とにかく、言ってみるもんです。

後日頂いた売主さんからの回答は
「価格を下げる事はできないが、エアコンなどの設備やカーテンレールをつける事はできます。(90万円程度)」
というお返事でした。

 

嬉しくなって即OKの返事をさせてもらいました!

 

その後、更に嬉しい報告がありました!!

 

何日か経った後、担当の方から「設備ではなく、現金で90万円分の値引きでお願いしたい」と申し出がありました。

 

私たちとしてもその方がありがたかったので、結局は現金での値引きとなりました。

 

3.住宅ローンの事前審査

「購入申込書」提出と同時に、住宅ローンの事前審査を行ないました。

 

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「比較というと難しい?」・・・そんなことありません。


私たちは 住宅ローン比較のモゲチェック を利用しただけです。

 

私たちはフラット35でローンを申請しました。審査が通るまでに、10日ほどかかりました。

 

この時点で値下げ交渉は「現金値下げ」ではなかったため、売り出し価格の2680万円で審査してもらいました。

 

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