不動産売却価格の設定|マンションの売り出し価格の決定方法

PR

売る事ができる価格
売れる価格
売りたい価格
イエコの場合

 

売りたい価格で売れるんじゃないかと根拠もなく
思っていた イエコ です。 実際は値下げしましたが…

 

今回はマンションの売り出し価格を決めるために
確認しておきたいポイントをご紹介します。

 

1.売る事ができる価格

 

ここまで下げれば、すぐに買い手がつくだろう。
という価格を指します。

 

または、最低限これ以上の価格でないと売る意味がない。
という価格の下限値です。

 

住宅ローンの残高などを基準に考えるといいと思います。

 

2.売れる価格

 

不動産屋の査定額を指します。

 

売りに出し、買い手が見つかって成約できるだろう、
という価格になります。

 

3.売りたい価格

 

あなたが希望する売却価格です。

 

この価格に根拠はとりあえずいりません。

 

この3つの価格を設定して不動産屋と相談しましょう。

 

 

たいていの場合、「売りたい価格」が一番高く、その次に
「売れる価格」、一番低いのが「売る事が出来る価格」
になると思います。

 

1.すぐにでも売る必要がある方

 

売れるまでの時間に余裕がない方は「売りたい価格」から
売る余裕はないはずです。

 

今すぐ「売れる価格」で売りに出し、早急に買主を見つける
必要があります。

 

2.資金的・時間的に余裕がある方

 

時間がかかっても高く売りたいという方はまず
「売りたい価格」で売り出しじっくりと買主が見つかるのを
待てばいいでしょう。

 

3.多くの方は高く売りたいけど早く売れてほしい

 

たいていの方はこのパターンだと思います。
イエコ もそうでした。

 

この場合はまず、「売りたい価格」で売り出し、様子を見て
この値段では売れない。もうそろそろ売ってしまいたい。
と感じたら「売れる価格」まで下げていけばいいでしょう。

 

どのパターンも最悪、「売る事が出来る価格」まで下げる事を
意識し、この価格を下回るようであれば売却自体を
あきらめる。という選択をすることになると思います。

 

4.イエコの場合

 

私は3.の高く売りたいけれど早く売れてほしい。の
パターンでした。

  • 売る事ができる価格→600万円
  • 売れる価格→700万円
  • 売りたい価格→800万円

最初は「売りたい価格」の800万円で売り出しました。
しかし、いろいろあり結局数カ月間売れないままでした。

 

資金的・時間的には切羽つまってはいませんでしたが、
「いつまでたっても売れない」という状況が非常に不安で
ストレスに感じてきていたので、売り出しから半年で値下げ
する事にしました。

 

値下げした売り出し価格は748万円です。

 

そして、この価格の時点で買手が見つかりましたが、
最終的に値下げを依頼されましたので、
「売れる価格」である700万円での売却となりました。

 

結局・・・
不動産屋が最初に査定した通りの価格で売却となりました。

 

そうはいっても、
最初から査定価格(700万円)で売り出していたら
「もっと高く売れたかもしれない」と思っていたと思います。

 

やはり、
自分たちが納得して売買することが大切かと思います。

 

ご自分がどのパターンになるのか確認し、
信頼できる不動産屋と相談しながら
状況に合わせて価格を設定したいものです。

 

 

 

次のページへ

【売却価格の設定】
不動産屋の査定価格は鵜呑みにするな!

 

 

前のページヘ1ページ目2ページ目3ページ目4ページ目5ページ目6ページ目次のページへ

 

 

 

マンション売却一括査定 徹底比較 特集!

一括査定サービスは 同じではありません!
申込む前に 絶対・絶対・絶対に 見て下さい!


マンション売却一括査定 図解

>>マンション売却一括査定 徹底比較 特集!


 

 

不動産売買体験記おすすめメニュー

 

マンション売却一括査定 大手不動産会社 比較一覧表 ボタンマンション売却体験記ボタン不動産売買失敗事例ボタンマンション売却準備ボタン不動産会社の選び方ボタン不動産会社一覧地図ボタン

TOPへ